このドキュメントでは、自動化ルールについて説明します。自動化ルールとは、デリバリー パイプラインに対して自動的に実行できるアクションです。たとえば、適切な状況下で特定のターゲットへのプロモーションが自動的に行われるように、デリバリー パイプラインを構成できます。
使用できるのは、Cloud Deploy に組み込まれている自動化ルールのみです。 利用可能な自動化ルールについては、このドキュメントをご覧ください。
利用可能な自動化ルール
Cloud Deploy では、次の自動化ルールを使用できます。
| ルール | 説明 |
|---|---|
timedPromoteReleaseRule
|
cron スケジュールに基づいて、あるターゲットから次のターゲットに自動的にプロモートします。
|
promoteReleaseRule
|
進行中の前のターゲットのロールアウトの成功後に、 指定されたターゲットにリリースを自動的にプロモートさせます。 |
advanceRolloutRule
|
指定された フェーズから次のフェーズへと、自動的にロールアウトを進行させます。 |
repairRolloutRule
|
ロールアウトで失敗したジョブを
指定された回数だけ自動的に再試行し、すべての再試行が失敗した場合はロールバックします。 |
自動化ルールを構成する
自動化ルールの構成は、ルールごとに異なります。このセクションでは、すべてのルールに共通する構成と、利用可能な各ルールを構成する方法について説明します。
各自動化ルールは、
自動化リソースの構成の一部として構成されます。これは、関連するデリバリー
パイプラインの構成と同じファイル(通常は clouddeploy.yaml)に含めることも、任意のファイルに含めることもできます。自動化の構成の詳細について
詳しくはこちらをご覧ください。
以降のセクションでは、個々の自動化ルールに固有の構成について説明します。自動化自体の構成については、デプロイを自動化する をご覧ください。
timedPromoteReleaseRule 自動化ルールを構成する
timedPromoteReleaseRule
ルールを使用すると、選択したターゲットから進行中の次のターゲットまたは指定されたターゲットにリリースをプロモートするタイミングをスケジュールできます。timedPromoteReleaseRule
自動化を構成する場合は、cron スケジュールに基づいてリリースをプロモートするタイミングを指定します。
rules:
- timedPromoteReleaseRule:
id: "[RULE_ID]"
schedule: "[CRON]"
timeZone: "[TIME_ZONE]"
destinationTargetId: "[TO_TARGET]"
destinationPhase: "[TO_PHASE]"
ここで
[RULE_ID]