検索広告 360 では、複数の方法でオフライン コンバージョンをアップロードすることができます。たとえば、データ マネージャー、CM360 API と SA360 API、コール トラッキングの統合、一括送信シートなどを使用する方法があります。
この記事では、一括送信シートを使用してオフライン コンバージョンを手動でアップロードする方法について説明します。
すべてのアップロード方法とその機能およびデータの上限を比較するには、オフライン コンバージョンのアップロードについてをご覧ください。
- 一括送信シートを使用する場合、アップロードできるのは過去 90 日以内に発生したコンバージョンです。
- コンバージョンは、GCLID 単位(推奨)またはキーワード単位(検索キャンペーンでのみサポート)でアップロードできます。
このページの内容
- 一括送信シートを使用してオフライン コンバージョンをアップロードする際に必要な権限
- 一括送信シートを使用するオフライン コンバージョンのアップロード
- 一括送信シートを使用してオフライン コンバージョンをアップロードする
- 既存のコンバージョンを編集する
- 空の一括送信シートから始める
- おすすめの方法
一括送信シートを使用してオフライン コンバージョンをアップロードする際に必要な権限
一括送信シートを使用してコンバージョンをアップロードするには、コンバージョンのアップロード先となるサブマネージャー アカウントの編集権限が必要です。
クリック ID を使用してコンバージョンを結び付ける場合は、クリック ID を生成したサブマネージャーに対する編集権限が必要となります。サブマネージャーに対する編集権限がない場合、そのサブマネージャーで生成されたクリック ID を指定しても、アップロードは成功しません。
一括送信シートを使用するオフライン コンバージョンのアップロード
一括送信シートを使用してコンバージョンの詳細をアップロードすることで、オフライン コンバージョンを提供できます。
一括送信シートを使用してオフライン コンバージョンをアップロードする手順の概要は次のとおりです。
一括送信シートをダウンロードまたはアップロードする
-
検索広告 360 アカウントにログインします。
-
ページメニューの [ツールと設定] で、[コンバージョン] を選択します。
- [アップロード] を選択します。
- プラスボタン
を選択し、新しいアップロードを作成します。
一括送信シートを使用してオフライン コンバージョンをアップロードする
オフライン コンバージョン データを手動でアップロードするには、標準化された CSV テンプレートを使用します。このテンプレートに必要な詳細情報を入力して、新しいコンバージョンをインポートしたり、既存のコンバージョンを更新したりできます。
- テンプレートをダウンロードして開く
- [アップロード] ページで [テンプレートのダウンロード(省略可)] に移動して、[ダウンロード] を選択します。
- Google スプレッドシートや Excel などのスプレッドシート エディタでテンプレートを開きます。
- コンバージョンの詳細情報を入力する
- アップロードするオフライン コンバージョンごとに、テンプレートに新しい行を 1 行追加します。使用できる値と形式については、テンプレートの列ヘッダーと説明が記載されている行(2~4 行目)を参照してください。
- すべてのアップロードで必要な列:
- 行の種類: 「コンバージョン」に設定する必要があります。
- アクション: 新しいコンバージョンを作成するには、[追加] に設定します。
- お客様 ID: アップロード先のサブマネージャー アカウントの ID。
- コンバージョン タイムスタンプ: コンバージョンが発生した日時(例: 2025-01-01 12:23:00.001)。
- アトリビューションに必要な列(いずれか 1 つの方法を選択):
- クリック ID(推奨): コンバージョンを特定の広告クリックに関連付ける GCLID を入力します。
- キーワード / 広告レベル: クリック ID がない場合は、アトリビューションに使用するキーワード ID、キャンペーン ID、および広告グループ ID を指定する必要があります(検索キャンペーンの場合のみ)。
- 識別に必要な列:
- 次の 1 つ以上の列を含めて、発生したコンバージョンの種類を指定する必要があります。
- Floodlight アクティビティ ID
- Floodlight アクティビティ名
- 次の 1 つ以上の列を含めて、発生したコンバージョンの種類を指定する必要があります。
- 一括送信シートをアップロードする
- オフライン コンバージョン データを追加したら、編集済みの一括送信シートを検索広告 360 にアップロードします。
一括送信シートをアップロードする際の制限事項
注: 次の制限は、ファイルの手動アップロードにのみ適用されます。CM API やデータ マネージャーの統合では、仕様が異なります。
時間の制限
- 90 日以上前のコンバージョン(または GCLID)をアップロードすることはできません。
- 60 日以上経過した既存のコンバージョンを編集することはできません。
アトリビューションとエンジンのサポート
- 一括送信シートでアップロードされたコンバージョンには、強制的にラストクリック モデル(キーワード / 広告に結び付けられる)が適用されます。GCLID に結び付けられたコンバージョンも、60 日後にラストクリック モデルに戻ります。
ファイルの仕様
- シートを正常に処理するため、各ファイルの行数は 100,000 行未満にする必要があります。
一括送信シートではカスタム Floodlight 変数をアップロードできない
一括送信シートでアップロードするコンバージョンにカスタム Floodlight 変数を指定することはできません。オフライン コンバージョンのカスタムデータをアップロードするには、Search Ads 360 Conversion API を使用します。既存のコンバージョンを編集する
コンバージョンの編集は、発生から 60 日以内のものに対してのみ可能です。既存のコンバージョンを編集するには、そのコンバージョンをコンバージョンと訪問に関するレポートからダウンロードし、次のいずれかの列の値を変更します。
- コンバージョン収益: (トランザクション コンバージョンの場合のみ)。
- エンジン アカウントの通貨: (トランザクション コンバージョンの場合のみ)トランザクションの通貨を変更します。通貨は、ISO 4217 英字(3 文字)形式で指定します。たとえば、ユーロの場合は「EUR」と指定します。
- (省略可)デバイス セグメント: コンバージョンが発生したデバイスのタイプを指定します。
検索広告 360 では、次の項目の変更はサポートされていません。
-
コンバージョンのタイムスタンプ
-
コンバージョン タイプ
- コンバージョンについて分類されるキーワード、広告、訪問
- Floodlight アクティビティやアクティビティ名
- コンバージョン ID や広告主コンバージョン ID
- コンバージョン数
なお、コンバージョンを削除してから、日付、タイプ、Floodlight アクティビティを更新して新しいコンバージョンをアップロードする操作はいつでも行えます。
一括送信シートを使用してコンバージョンをアップロードする方法について詳しくは、コンバージョンの一括送信シートの編集方法に関する記事をご覧ください。
空の一括送信シートから始める
コンバージョン リストを作成する際は、既存の一括送信シートをダウンロードして列データを更新するか、空の一括送信シートから始めることができます。空の一括送信シートには、コンバージョンを識別するために少なくとも以下の列を含める必要があります。
- 広告主のコンバージョン ID
- コンバージョン タイムスタンプ
- 広告主 ID
- コンバージョンの種類
- 次のいずれかを指定します。
- [クリック ID]: 訪問、クリック、または DSA ターゲットにコンバージョンが結び付けられている場合。
- [キーワード ID]: キーワード(またはキーワードと広告)にコンバージョンが結び付けられている場合。
上記のどの列でも、コンバージョンが作成されたときに指定された ID、タイムスタンプ、およびタイプを指定する必要があります。
以下の列も必要です。
- [行の種類]: 「コンバージョン」に設定
- [アクション]: 「編集」に設定
最後に、変更したい列とそのデータを含めます。
おすすめの方法
- 頻繁にアップロードする: コンバージョンはできるだけ頻繁にアップロードします。毎日アップロードすることをおすすめします。
- 順序: コンバージョンが正しい順序で送信されるようにします。
- 最新のコンバージョン: 各アップロードには、最新のコンバージョンを含める必要があります。
- 効率性: スクリプトまたは統合を使用してアップロード プロセスを自動化することを検討してください。
これらのガイドラインに沿ってオフライン コンバージョン データを効果的に取得し活用することで、入札単価設定の判断精度を高め、キャンペーンのパフォーマンスを向上させることができます。
関連リンク
- ダウンロードした一括送信シートを編集する(コンバージョンの一括アップロード)
- オフライン コンバージョンのアップロードについて